上級編:意識レベルの向上

ステップ5:意識レベルを上げる3つの習慣

人間の意識レベルマップ
700~1000→悟り
600→平和
540→喜び
500→愛
400→理性
350→受容
310→意欲
250→中立
200→勇気
(人生が変わる分岐点)
175→プライド
150→怒り
125→欲望
100→恐怖
75→深い悲しみ
50→無気力
30→罪悪感
20→恥

筋力トレーニングを止めてしまうと筋肉がすぐに落ちるように、意識レベルも習慣化しなければすぐに落ちていきます

そのため、常に自分の意識を上に向けていられる習慣作りが大切です。

ステップ5では、日常生活で簡単に習慣化できる「意識レベルを上げる3つの方法」をお伝えしていきます。

1つ目「食事」

1つ目は「食の大切さ」です。

中級編:ステップ2では、「旬の食材・自然の食べ物」を取り入れるようにおススメしてきました。

理由は、自然の食べ物は身体を強くさせるからです。

筋肉反射テスト(キネシオロジー)である実験が行われました。

中身が見えない封筒に、「自然の砂糖」と「人工甘味料」の2つを用意しました。

被験者は、中身の分からない2つの封筒をそれぞれ手に持ちました。

すると、自然の砂糖が入った封筒をもったときには、筋肉が強く反応しました。

反対に、人工的に作られた砂糖を手にもつと、筋肉が弱く反応しました。

同じ実験を、複数の被験者にしたところ共通して、自然のものからは身体が強く反応して、人工的なものからは弱く反応しました。

つまり、目に見えてなくても、口に入れていなくても、身体は自分にとって「合うもの」と「合わないもの」を区別できているということです。

筋肉が強く反応するものは意識レベルを上げます。

反対に、筋肉が弱く反応するものは意識レベルを下げます。

人間の身体は食べ物で保たれているので、食生活の大切さは理解できると思います。

ここで問題なのが、脳は身体に「合うもの」と「合わないもの」の判断ができません

今では、多くの食べ物に人工的に作られたものが入っています。

大手食品メーカーでは、「脳が美味しいと感じる味」を研究しているでしょう。

実際に、人工的に作られた食べ物は、どんどん美味しくなってきています。

しかし、最大の問題点が、脳は美味しいと感じているのに、身体は弱くなっている可能性があるということです。

特に、人工甘味料は「中毒性が高い」と言われています。

お菓子ばかりを食べている人を想像してみてください。

脳は、人工的に作られた甘いものを美味しいと感じます(自然のものよりも美味しいと感じるかもしれません)

身体は弱くなり、思うように動かなくなります。

しかし、脳は、また甘いものを求めます。

さらに、身体は弱くなっていきます。

実際に、このような悪循環から、病気になってしまう人も多くいます

人工的に作る砂糖のほうが安く生産できるため、食品メーカーもどんどん生産しています。

今は、砂糖についてお伝えしてきましたが、すべての調味料や食べ物にも同じことが言えます

ここまで、お伝えさせていただくと、自然の食材を取り入れる大切さを理解してもらえると思います。

自然で作られた調味料や食材は、人工的に作られたものと比べると高いです。

というよりも、人工的なものが安すぎるのかもしれません。

人工的な食べ物は、脳が喜ぶ味を研究されているので、知識がない消費者は喜んで購入するでしょう。

しかし、身体は正直です。

ぜひ、自然の調味料や食べ物を意識して、少しずつ食生活を変えてみましょう。

きっと、3か月も続ければ「なんか身体の調子が良くなってきた」と実感することができると思います。

2つ目「情報」

2つ目は、情報です。

私たちは、日々生活の中で、多くの情報に触れています。

・テレビ
・新聞
・本
・インターネット
・電車や店に貼りだされているチラシ
・人からの情報

意識されている方は少ないかもしれませんが、目や耳から入ってくる日々の情報が、意識レベルに大きく影響しています。

世の中に出回っている多くの情報が、意識レベル100~125の「恐怖・欲望」です。

理由は、「恐怖・欲望」が、多くの人に注目されるため、視聴率が上がりやすく、お金が使われやすい意識レベルだからです。

例えば、
テレビ情報の多くは、人間の「欲望」と「恐怖」に意識レベルを合わせています

欲望
・美味しそうな食べ物を放送して「食欲」を。

・健康になりたいという人に向けて「健康食品」を。

・新しい製品を宣伝して「物欲」を。

恐怖
・万が一事故にあったときの恐怖を与えて「保険の加入」を。

・病気の可能性がある番組を放送して「健康診断」や「薬」の宣伝を。

・いつくるか分からない地震の恐怖を与えて「防災グッズ」を。

このように、「欲望」と「恐怖」が一番お金を使いやすい意識レベルになります。

もちろん、備えとして、保険に入ったり、防災グッズを購入することは大切だと思います。

また、人間が生きていく上で「欲望」は必要なので、「美味しいものを食べたい、もっと美しくなりたい、新しい商品がほしい」という気持ちを否定するつもりは 全くありません。

買い物って楽しいですからね(笑)

しかし、テレビ・インターネット・広告などから、常に意識レベル100~125の「恐怖・欲望」の情報を浴びせられていることは知っておきましょう。

ちなみに詐欺師は、人がお金を使いやすい、もしくは洗脳されやすい意識レベルが、「罪悪感」「恐怖」「欲望」だと分かっているため、 色々なテクニックを使って騙してきます。

そのように考えると、できるだけ意識レベルが高い勇気(200)以上の情報に触れられる環境が良いでしょう。

例えば、
テレビでも、甲子園やオリンピックなど選手が本気になっている姿は、観ている人に勇気や感動を与えてくれます。

「本・音楽・芸術・アニメ・ドラマ・映画」からも、意識レベルを上げてくれる情報が含まれています。

意識レベルが高い人と話しをさせてもらうだけで「勇気」が湧いてきます。

残念ながら、今の世の中に出回っている多くの情報は「欲望(125)以下」です。

例えば、
「犯罪者を許さない」と、警察が犯人を逮捕する番組は、視聴者の意識レベルを75~125の「深い悲しみ・恐怖・欲望」に合わせてきます。

芸能人のスキャンダルに対して、視聴率のために報道するマスコミも、それを観ている視聴者も、「欲望(125)」以下の意識レベルだと思っています。

芸能人の個人的な問題を報道して、一体誰が得をするのでしょうか。

少なくとも、こういった番組を観ていては、人生が変わる勇気(200)以上の意識レベルに上がることはありません。

ぜひ、意識レベルマップを参考にしていただき、勇気・感動・意欲(やる気)・安心感・温もり(愛)を与えてくれる情報に触れあう機会を増やしてみましょう。

きっと、情報がどれだけ自分自身に影響を与えているのかに気づくと思います。

3つ目「言葉」

これまでは、「食」と「情報」の大切さについてお伝えしてきました。

最後は「言葉」です。

「食」と「情報」は、外側から意識レベルを上げていく方法です。

しかし、本当に大切なのは、自分自身の内側(心)になります。

自分の心に「恐怖」や「深い悲しみ」の想いを溜め込んでいると、それに合わせた情報を求めるようになります。

例えば、
「恐怖」や「深い悲しみ」の意識レベルの人は、悲しいニュースばかりを見るようになります。

怒りの意識レベルの人は、怒りの感情を爆発できる環境を好むようになります。

このように、自分の内側(心)に連動して、物事を引き寄せやすくなるのです

そのため、外側(食と情報)と、内側(心)を同時に、意識レベルを上げていくことが大切になります。

そこで、内側の意識レベルを上げていく「言葉」についてお伝えしていきます。

言葉は、周りの人に「良い影響」も「悪い影響」も与えます。

どういった言葉を日頃から使うといいのでしょうか。

それは、意識レベルが勇気(200)以上の言葉です。

例えば、
「大丈夫、きっとうまくいく」という言葉は、勇気(200)です。

「人それぞれの考え方があるからね」「そういった考え方もあるんだ」という言葉は、中立(250)です。

「許します」「受け入れます」「完璧な人なんていないからね」という言葉は、受容(350)です。

「いつもありがとう」「感謝してるよ」という言葉は、愛(500)です。

これらは、意識レベルを上げる言葉になります。

反対に、意識レベルが下がる言葉もあります。

「私の考えが絶対に正しい」という言葉は、プライド(175)です。

「あいつは何でこんなこともできないんだ」という言葉は、怒り(150)です。

「私には~がない」という言葉は、欲望(125)です。

「失敗したらどうしよう、病気になったらどうしよう」という言葉は、恐怖(100)です。

「寂しい、悲しい、私なんて・・」という言葉は、深い悲しみ(75)です。

これらは、意識レベルが下がりやすい言葉になります。

もちろん、意識レベルが下がる言葉を全く使ってはいけないという意味ではありません。

怒ったり不安になることは、人間なら誰にでもあるからです。

一時的に意識レベルが下がることは問題ありませんが、長く続くことは避けたいところです。

例えば、「恐怖」や「深い悲しみ」の意識レベルの状態が長く続くと、病気になりやすくなります。

「お金、お金・・」「恋人、恋人・・」と一つの物事に執着しすぎている「欲望」の状態が続くと、欲望の奴隷となります。

「私の考えが絶対に正しい」という思い込みが強くなると、周りの人の話を全く聞けなくなり孤立していきます。

このように考えると、日常生活の中で、できるだけ意識レベルを上げる言葉を使いたくなると思います。

日頃からの言葉の使い方によって、相手の意識レベルが分かってきます。

そのため、普段からできるだけ良い言葉を意識して使うようにしましょう。

また、良い言葉を使っている相手と友達になりたいですね。

言葉の力

世界31ヵ国で話題となった1冊の本を紹介します。

水は答えを知っている:江本勝

水は答えを知っている


言葉が相手に影響を与えることが証明された、ある実験があります。

水を入れた2つのコップに、それぞれ言葉を書いたラベルを貼り凍らせました。

1つのコップには「愛・感謝」

もう1つのコップには「ばかやろう」

すると、「愛・感謝」のラベルを貼ったほうは、黄金のダイヤモンドヘッドの結晶となりました。

しかし、「ばかやろう」のラベルは、結晶ができずに濁った氷の塊になりました。

その他にも、「きれいだね、かわいいね」といわれた水はきれいな結晶ができた一方で、「無視・放置された水」は、結晶が崩れてしまいました。

この実験から、水は言葉の情報を読み取ることが分かりました。

もう1つの実験があります。

ガラスビンにご飯を入れ、1か月の間、小学生の子供に声をかけてもらいました。

・1つ目のビンには「ありがとう」
・2つ目のビンには「ばかやろう」
・3つ目のびんには声をかけずに無視する

1か月後・・

「ありがとう」と声をかけたご飯は発酵して、芳醇な香りがしました。

「ばかやろう」と声をかけたご飯は、腐ってしまいました。

声をかけずに無視したご飯は、「ばかやろう」よりも先に腐ってしまいました。

この実験結果は、人間にも同じように当てはまると思います。

夫婦・親子・職場などの人間関係では、ケンカしているよりも、会話がなく冷めている状態が一番苦しいはずです。

身体の約60~70パーセントが水なので、言葉が人にどれだけの影響を与えているのか分かりますね。

日本は昔から「言霊」信仰がありました。

科学で証明される前から、言葉には「力が宿る」と知っていた日本人のすばらしさを実感します。

日常生活では、「ありがとう、感謝してる、大丈夫、きっとうまくいくよ、許します」など、前向きな言葉を使ってみましょう。

ぜひ、意識レベルを上げる3つの習慣「食」「情報」「言葉」を意識して生活を送ってみてください。

上級編ステップ6:力に頼らない生き方


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上級編(意識レベルの向上)


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