上手に収納するコツ・配置の決め方

モノをグループに分けて収納する

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・すぐにグチャグチャになってしまう
・探しモノをするときが多い
・整頓の仕方が分からない

モノをグループに分けて収納イラスト

細かいモノが多すぎて、何から始めていいのか迷ってしまい、片づけが嫌いになってしまう人がいます。

「必要なモノの分別に苦戦してしまう」という人は、 モノをグループ別に分けてみましょう

ダンボールや四角い箱を用意して、モノを分別していきます。

日用品では、
「ペン・ハサミ・ノリ・ホッチキス・ものさし」はセットで使うことが多いため、同じ箱に入れるようにします。

キッチンでは、
「醤油、みりん、砂糖、塩、お酒、油」は、調理のときに使用するため、同じグループに分けられます。

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その他、
「皿・茶碗・はし・スプーン」
「本・アルバム・写真」
「思い出のモノ」

モノをグループに分けて収納イラスト

グループの作り方は自由です。自分の分かりやすいように分別をしていきしょう。

例えば、
家族の衣類をグループに分ける場合、季節ごとに分ける方法もあれば、 「お父さん服・お母さん服・子供服」のように分ける方法もあります。

「そんなこと当たり前」と思っている人でも、部屋をチェックしてみると、必要のないところに衣類が置いてあること多いです。

注意点は、最初から細かいグループに分け過ぎないこと

細かく分別してしまうと頭が混乱してくるため、大きなグループに仕分けてから細かいグループに分けてください。

さらに、「どれだけの頻度でモノを使うのか?」を考えてみましょう。

「よく使うモノ」と「あまり使わないモノ」で分別すれば、

・よく使うモノは、取り出しやすい位置に置く
・あまり使わないモノは収納の奥に入れる

モノをグループに分けて収納イラスト

使用頻度によって、収納する場所は自然と決まってきます

箱にシールを貼る

グループに分けたら、箱にシールを貼ることで、整った状態を保ちやすくなります

学校や会社などの集団生活の場では、必ず行われていることです。

学校では、それぞれの下駄箱に名前が書かれています。

会社では、モノの指定場所を決めて、全員が分かるようになっています。

これらの方法は、家庭でも活用することができます。

家族で生活をしていく中で、全員が「どこに何があるのか?」を把握していないと困ってしまいます。

指定場所を決めることによって、モノを同じ位置へ戻すようになります

モノをグループに分けて収納イラスト

部屋の整頓は、面倒だと考えがちですが、実際はとても簡単なことです。

・グループに分ける
・使用頻度で分ける
・シールを貼り、定位置を作る

以上の3つを意識するだけで、モノにまとまりができるようになります。

通路・窓には大きなモノを置かない

モノが増えると置き場所がなくなり、 歩くスペースまで侵入してきます。

通路・窓にはモノを置かないイラスト

片づけられない人は、モノをため込んでしまう傾向にあります。

「歩く通路にはモノを置かない」と意識するだけで、部屋の広さに適したモノの量が決まります。

窓からの光は遮らない

片づけのご依頼で、本棚やタンスで窓からの光を遮っている部屋を何度も見てきました。

家具を配置するときには、窓をふさがないようにしましょう。

「なぜ窓が用意されているのか?」を考えると、窓は光を通し、空気を入れ替える働きをします。

「部屋の中に光を通す」「空気の入れ替え」は大切です。

人はどこまで孤独に耐えられるか?

ある心理学者が、少し怖い実験を行いました。

内容は、
人間の五感を可能な限りシャットアウトして、食べるとき・トイレに行くとき 以外は、ベッドで横になっているという実験です(ベッドで横になっているときは、体も動かせない状態です)

通路・窓にはモノを置かないイラスト

すると、8時間を経過したあたりから「イライラする・手が震える・幻覚が見える」など 、体に症状がでました。

実験結果から、「人は孤独の環境では正常ではいられなくなる」ということが分かりました。

このような実験を例にしてあげると大げさですが、「人は孤独には耐えられない」と いうことから、部屋では開放感のある空間を作った方が良いでしょう。

通路・窓にはモノを置かないイラスト

光がない部屋に何日も過ごしていたら、体にも影響が出てくるはずです。

部屋は、身体を休める場所でもあるため、窓からの光を一日中遮らないようにしましょう。

・歩く通路にはモノを置かない
・光が入る場所には、大きなモノを置かない


この2つを意識して、大きなモノの配置を決めましょう。

楽しい気分になるモノを飾る

楽しい気分になるモノを飾ることで、快適な部屋になります。

例えば、
「お気に入りのモノ」「友達・恋人・家族からプレゼントされたモノ」を飾ることが あります。

部屋に、「気分が明るくなるモノ」「嬉しくなるモノ」を飾るのは良いことです。

しかし、ご依頼された家をみると、 「とりあえずモノを置いているだけ」というお客様がほとんどです。

楽しい気分になるモノを置くイラスト

部屋というのは、一番落ち着く場所であるべきです。

日常生活では、仕事や人間関係などで、 ストレスや肉体的な疲労が溜まりますが、部屋に戻ればゆっくりと自分の時間を過ごすことができます。

部屋という落ち着く場所があるなら、明るい気持ちになる部屋づくりをしたいところです。

楽しい気分になるモノを置くイラスト

これから、整理整頓・模様替えを考えている人は、「楽しい気分になるモノは見せる」 を意識すると良いです。

反対に「気分が下がるモノ」もあります。

例えば「薬」です。

薬は、どう考えても楽しい気分になるモノではありません。

「薬がある→体の調子が悪い」と、薬を見るたびに気分が落ち込んでしまいます。

そのため、「気分が上がるモノは見せる、気分が下がるモノは収納(捨てる)」を意識しましょう。

楽しい気分になるモノを置くイラスト

ただし、「見たくないから、隠しておく」というのは、意味が違うので注意してください。

モノが少ないほど、本当に好きなことが分かる

数えきれない本・洋服などで、埋め尽くされている部屋を多く見てきました。

すべてが楽しい気分になるモノでしたら、否定するつもりはありません。

しかし、モノがありすぎると「今の自分は何をしたいのか?」を見失ってしまう人も多いと思います。

理由は、「あれもしよう、これもしよう」とモノを購入した結果、何一つ達成できていないからです。

楽しい気分になるモノを置くイラスト

モノが少ないほど、本当に自分がやりたいこと、必要としていることが分かってきます。

<動画説明>



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