「もったいない」は片づけられない人の言い訳・・ものを捨てる大切さ

「もったいない」の気持ちは、不要なものを溜めこんでしまう

ものを捨てられない人には、共通していることがあります。

それが、「もったいないから捨てられない」

まだ着られる洋服や日用品、使用しなくなった食器など。

部屋を見渡すと「使わないけど、捨てるのはもったいない」ものがたくさんあると思います。

ものを捨てる大切さイラスト

片づけられない人の90%以上が、部屋の広さに対してものが多すぎます。

例えば、一軒家に暮らしている人と、1DKのアパートに暮らしている人では、ものの適正量が変わってきます。

一軒家では保管できるスペースが多いため、少しくらい不要なものがあっても生活に困りません。

しかし、1DKで暮らしている人は、不要なものが少しでもあると、すぐにもので溜まってしまい ダンボールを放置しているだけでも部屋は狭くなってしまいます。

生活スペースによって、ものの量も考えなくてはいけません。

「もったいない」と言っても、「捨てる判断」が必ず必要になります。

不要なものが溜まってしまった部屋は、住む人の生活スペースを奪ってしまうため、快適には暮らせないでしょう。

ものの溜め込みはお金の無駄遣い

ものを溜め込む人は、お金の無駄遣いをしている可能性が高いです。

私が、お客様からのご依頼で部屋の片づけを行うと、同じものが何個も見つかることがほとんどです。

例えば、日用品ではタオル・ティッシュ・靴下・ボールペン・電池など。

キッチン用品では、ラップ・調味料(賞味期限切れもあり)・大量の割りばしなど。

同じものが何個もあるというのは、「同じ商品を購入していること」

つまり、二度買いをしてしまっているのです。

賞味期限のある食品類は、切れてしまったら捨てなければいけません。 さらに、部屋にストック品が多いほど、収納場所が必要になります。

ものを溜め込むのは、お金の無駄、生活スペースの無駄になります。

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ものを捨てるのは悪くない

ものを捨てるのは粗末にしているから悪いことだと感じるかもしれません。

しかし、ものを捨てるのは「買い物の失敗に気付くキッカケ」になります。

いつの間にか溜まってしまった同じような洋服が10枚あります。

これからを考えると10枚は着ないため、どれかを捨てなければいけません。

「もったいないことしたな、これからは考えて洋服を買おう」と思えたら、同じ失敗を繰り返さない勉強ができたのではないでしょうか。

捨てることの罪悪感よりも、これから同じ失敗がなくなれば、生活は良い方向に変わっていくはずです。

捨てる判断が難しいときの考え方

捨てる判断が難しいものは、「まだ使えるもの」と「思い出のもの」があります。

まだ使えるものは、これからの生活を考えて不要だと判断したら、思い切って捨てましょう。
靴・洋服・タオル・ボールペン・紙袋など。

まだ使えるから残しておくよりも、今後使わないものを減らして快適な生活を優先した方が良いです。

思い出のものは捨てられない方が多いです。記念品・友達からの贈りもの・旅行のお土産などは悩んでしまいます。

確かに、捨てる罪悪感はあるかもしれません。 しかし、思い出のものを捨てても楽しかった記憶はなくなりません。

ものを捨てて記憶がなくなってしまうような思い出は、本当に大切なことではなかったとも考えられます。

ものを捨てたからといって、楽しかった思い出を捨ててしまうわけではないので安心してください

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ものを捨てる順番

ものを捨てるときは、順番が大切です。

まずは、ごみとして捨てられるもの。
例えば、ダンボール・ペットボトル・紙袋・粗大ゴミ・壊れた家電製品・賞味期限が切れたもの。

部屋で不要なものから片づけていきます。片づけるウォーミングアップだと思ってください。

以上のものが捨てられない人は、他のものも片づけるのは難しいです。

簡単なものから捨てていき、片づけのコツを身につけていきましょう。

続いて、洋服・本・食器類などのある程度大きなものを片づけていきます。

捨てにくいときには、それぞれ残す上限を決めると捨てやすくなります

例えば、洋服は10枚まで、本は棚に入る分だけ、食器は食器棚に入る分だけ。

このように上限を決めることによって、ものを捨てやすくなります。

最後に、書類・思い出のもの。

書類は一枚一枚確認して仕分けをしなければいけないので、最後に行いましょう。

最初にしてしまうと、頑張って片づけている割には進まずに嫌になってしまいます。

書類は一つの箱にまとめておき、時間があるときに少しずつ仕分けをすると良いです。

また、思い出のものを捨てにくいときには、数を絞り込みましょう。

例えば、子供からの似顔絵や作品など。親にとっては大切なものになります。

しかし、ずっと保管していると溜まってしまい、収納するスペースがなくなってきます。

そこで、「子供からもらった中で、一番記憶に残っているもの」を選びます。 絞り込むことで、本当に大切なものを残すことができます。

その他のものは、「ありがとう」と感謝の気持ちで捨てましょう

今の生活を大切にしよう

ものを捨てる最大の目的は、今の生活を大切に過ごすことです。

快適な生活は、人間の体の流れに似ています。

健康的な人は、「食事をして栄養を取る→運動をする→不要なものは排出する→食事をして栄養をとる」といった流れが理想です。

ものでも同じことです。新しいものが欲しいと思う気持ちは誰にでもあります。

「新しく欲しいものを買う→部屋にものが溜まる→不要なものを捨てる→新しく欲しいものを買う」のような流れが良いと思います。

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もちろん、ものを大切にすることも大事です。 しかし、使わないものを我慢して残すことはありません

使わないものを捨てると、新しいものが入ってきて、新鮮な気持ちで毎日を送ることができます。

今の生活を大切にするためにも、「もったいないから」と部屋にものが溢れた生活からは抜け出しましょう。

片付けの悩み

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