ものを捨てる基準・片付けのコツが分かれば捨て上手になる

いつか使うかもしれないはストレスになる

多くの人が悩まれているのが、「いつか使うかもしれないもの」になります。

捨てる判断をするとき、まだ使えるものや、今後使うかもしれないものには、頭を悩まされます。

購入したけど一度も使っていないもの、一回使用しただけで押入れに眠っているものなど、一つは出てくると思います。

いつか使うかもしれないものは、「いつかは使わなければいけない」という気持ちにもなります。

例えば、健康器具・化粧品・家電製品など。

健康器具は、「これから頑張って痩せよう」と購入しても、1カ月もすれば使わなくなる人が多いです。

化粧品は、次々と新しい商品が販売されるため、最後まで使いきらずに放置されています。

家電製品は、数回使っただけで、押入れに放置されているものがあると思います。

いつか使うかもしれないはストレスになるイラスト

「使わないものを捨てたらスッキリした」と、多くのお客様が片づけ後に話されます。

理由は、ものを減らして部屋が広くなっただけではなく、ストレスからも解放されるからです。

捨てるルールは自分で作る

捨てる基準として「一年以内に一度も使用しなかったものは捨てる」という話を聞くことがあります。

これは、捨てる判断ができない人にとっては有効的な方法です。

しかし、実際の捨てる判断で大切なのは、捨てるルールを自分で作り→自分で決めたルールを守ることです。

捨てるルールは自分で作る

例えば、
・壊れているものは捨てる
・紙袋は3つを残して捨てる
・靴下は10枚まで

このように、ルールをあらかじめ決めておくと、捨てる基準が分かりやすくなります。

何もしていなくてもごみは増えていきます。捨てる習慣をつけて、部屋に不要なごみが溜まらないようにしましょう。

「新しいもの好き」+「もったいない」は欲の王様

新しいもの好きな人は、次々とものを購入します。

ものを購入するのは良いと思います。

しかし、同時にものを捨てなければいけません。

「新しいもの好き+もったいない」は欲の王様で、すぐに部屋中がもので溢れます。

すぐに部屋中がもので溢れる

・「いつか使うかもしれない」はストレスになる
・自分で捨てるルールを作り、必ず守ること
・新しいもの好きな人は、「もったいない」の考えを捨てる

以上の3つを意識して、片づけを進めてみてください。

<動画説明>



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