「片づけろ」と主人に怒られる

「片づけろ」と主人に怒られる|32歳女性・伊藤さん(仮名)

主人と、子供2人で暮らしています。

3年前に一軒家を購入して暮らしていますが、片づけられなくて悩んでいます。

主人と結婚する前から片づけは苦手でしたが、そこまで困ることはありませんでした。

しかし、子供が生まれてから、自然と必要なモノが増えていき、今では2部屋がモノで埋まっている状態です。

モノを捨てなければいけないとは思っているのですが、子どもが使っていたモノや、友達や親せきからの頂きモノを減らせません。

今まで口うるさく言わなかった主人にも、「片付けろ」と怒られてしまっています。

恥ずかしい話ですが、何とか今の状態から抜け出したいです。

この度は、お問い合わせありがとうございます。

「生活支援・かたづけ隊」の南山です。

モノを捨てることって難しいですね。

今回、伊藤さんは、「子供が使っていたモノ」「頂きモノ」を処分できないことで悩まれています。

自分のモノなら処分できるけど、相手から頂いたモノは申し訳なくて捨てられないんですね。

伊藤さんの最終目的は、「何とか今の状態から抜け出したい」ことだと思いますので、少しずつ問題を解決していきましょう。

ありがとうございます。よろしくお願いします。

最初に、私が以前ご依頼を受けたお客様のお話をしてもよろしいでしょうか?

どうぞ。

ご依頼してきたのは、片づけられないお母さん(63歳)に困っている息子さんからでした。

「昔から母親は、モノを溜めこむ人で何を言っても捨てませんでした。今では母親と別で暮らしていますが、実家に帰る度にモノが増えている状態です」

このように息子さんから相談されたことがあります。

私も、今のまま暮らすと、子供が同じ悩みを抱えてしまいますね・・・

実際に、息子さんからの相談で、お母さんの家を一緒に片づけてきました。

片づけられましたか?

結果から言うと、片づけることはできませんでした。

お母さんとお話をさせてもらうと、幼少期から親が捨てられない人だったそうです。

私の母も、どちらかというとモノを残していた方かもしれません。

モノを捨てるより、残す人の方が多いかもしれないですね。

「モノが溢れて家に居場所がない」→「でも捨てられない」

ここで、63歳のお母さんはどうしたと思いますか?

片づけの業者さんに頼んで、強制的に捨ててもらったとか?

それができればいいかもしれないですね。

実際は、所有している畑に倉庫を作って、モノを保管するようにしたんです。

えっ。すごいお金がかかりますよね?

そうなんです。

しかし、そのお母さんはお金には困っていなかったみたいで、「倉庫を作ればいい」という選択ができました。

このようなお母さんをどう思いますか?

まぁ、お金があって羨ましいけど、倉庫を作るくらいなら捨てた方がいいと思います。

きっと100人に聞けば、99人は伊藤さんと同じ答えになると思います。

しかし、幼少期から63歳まで、ずっと捨てることに抵抗があってモノを溜めこんでいたお母さんにとっては、50年以上の自分の考えを変えることになります。

50年以上の自分の考え方を変えることって、きっと難しいはずです。

確かに。

今の私でも捨てられなくて悩んでいるんだから、このままの考え方なら私も同じようになる気がします。

今までの話は、一例ですので、伊藤さんが同じような結果になるとはいえません。

しかし、モノが増えるだけ家族の居場所が狭くなることは間違いありません。

今まで口うるさく言わなかった主人にも、「片付けろ」と怒られてしまっている原因の一つは、家族の居場所がなくなっているからではないでしょうか?

2部屋が使えない状態なので、そうかもしれないです。

捨てたいけど捨てられない人は、根本的に考え方を変えなければいけません。

伊藤さんも、「何とか今の状態から抜け出したい」という目的があるので、モノを捨てるのは悪いことだと考えずに、 「今の家族の居場所を大切にする」という考え方に変えてみてはどうでしょうか?

そうですね。

「家族のため」だと思えば、今よりはモノを減らせる気がします。

伊藤さんの捨てられないモノは、「子どもが使っていたモノ」「友達や親せきからの頂きモノ」だと言ってましたね。

はい。

捨てることは大切ですが、すべてのモノを捨てる必要はありません。

例えば、子供が書いてくれた似顔絵や、誕生日プレゼント、これからも残しておきたい友達からの贈り物などがでてくると思います。

まずは、あらかじめ残しておくスペースを決めることが大切です。

最初に決めてしまうんですか?

はい。

いざ片づけを始めても、思い出のモノに関しては、「要るモノ」「要らないモノ」で選択をしていると、すべてが要るモノになってしまいます。

そこで、「部屋のこのスペース分だけモノを残す」というルールを作ります。

すると、最初から上限が決められているので、片づけが進みやすくなります。

ぜひ試してみてください。

分かりました。

とは言っても、一人で片づけるのは大変なので、ゆっくりと進めてください。

また、ご主人にも一緒に手伝ってもらえればいいですね。

「懐かしい。こんなモノがでてきた」と、ご主人と片づけが楽しく進むかもしれません。

分かりました、少しずつ進めてみます。

ありがとうございました。

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